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180以上の国・地域で安く通話できるらしい Hello SIM を使ってみた

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携帯電話が一般に普及し始めてからまだ30年ほどですが、海外旅行や出張でも、どこでも携帯電話・スマートフォンで連絡を取りたい、と思う人が多いでしょう。海外で携帯電話を使う方法は、ローミング、現地調達などがありますが、この記事では、多くの国で安く通話できる、SIMカードについて書きます。

Hello SIM とは

Hello SIM は、1枚のSIMカードで、同じ番号で180以上の国や地域で利用することができるサービスで、SIMフリーの携帯電話・スマートフォンに装着して使います。

同様のサービスはいくつかありますが、今回は日本で簡単に手に入る Hello SIM を試して見ました。hello SIM の電話番号はラトビアの番号になります。

Hello SIM は Amazon.co.jp から購入できます。2,000円分の無料通話付きなのが便利ですね。SIMカードには、通常とmicroサイズの兼用と、nano-SIMサイズがあるので間違えないように。

[amazonjs asin="B01965QIQO" locale="JP" tmpl="Small" title="グローバルSIMカード Hello Sim【世界180カ国で通話とデータ通信ができる!】130ヵ国で着信通話が無料! (通常・マイクロサイズ)"]

メリット

  • 安い維持費で同じ電話番号を使い続けることができる
  • 現地でSIM購入する必要なく海外に着いてすぐ使える
  • 日本の携帯電話のローミングより通話は安価
  • インターネットからSMSメッセージを無料で送信できる
  • プリペイドなのでチャージ分以上は課金されない

安く同じ電話番号を維持できることが一番のメリットでしょう。プリペイドSIMを使い続けるにはチャージする必要がある場合がおおいですが、Hello SIM はチャージ以外でも、有料通信すれば有効期限が1年間延びます。個人情報を登録して日本国内でも使えるようにしておくと、日本で短い通話をすれば延長出来てしまいます。

旅行している友達同士で Hello SIM を使い通話すると安い(ヨーロッパ)とか、ブラウザを使って Hello SIMの番号に無料でSMSメッセージを送れるので、うまく使うと節約できそうです。

デメリット

  • 国際通話(ラトビア、+371)なので高い。カケホーダイも対象外。
  • データ通信料金が高い
  • コールバック発信が面倒
  • うっかり1年間放置するとと番号が失効する
  • SIMフリー電話機(スマホ)が必要

Hello SIMの番号はラトビアの番号なので、日本から電話をかけてもらう場合は国際電話となり割高になります。見慣れぬ番号なので、年配の世代などは、電話を掛ける場合も、掛かってくる場合も抵抗感があるかもしれません。

現地調達のSIMなどと、比べるとデータ通信が高価になってしまいます。スマートフォン使いならば、現地SIMを調達するまでの繋ぎか、メッセージなどの通信量が少ない用途に限るが良さそうです。

また、コールバック・システムと呼ばれる電話のかけ方も、最初は戸惑うかもしれません。不安ならば、日本でお試ししてから旅行に出発したほうが良さそうです。

使ってみた感想

3.5インチフロッピーディスクのケース(?)に入って届きます。装着は、カードからSIMカードを取り出して、携帯電話の SIM スロットに入れるするだけです。

日本での利用

日本で利用するには、免許証などの画像をメールで送って個人確認してもらう必要があります。テレホンカードのコールバックは経験があるが、携帯電話は初めてなので、同梱されていた案内文書のとおり手続きしました。

実際に使えるようになるまでは、3~4日位は見ておいた方がよさそうです。

コールバックシステム

機種によって設定しないといけないようです。私は、説明を参考に、Android端末で、「SIM Toolkit」 を探してタップすると画像のように表示されます。「Settings」(設定)に入り、 「Activate Service」(サービスの有効化)で、 Service code を「1221」と入力しました。なお、メニューを見てもわかるように、SIM Toolkit から、チャージ残量や、自分の電話番号確認の他、 SMS (ショートメッセージ)の送信もできます。SMSは、このメニューから送るほうが少し安い安いようです。

SIM設定が終わった後は、電話がつながることを確かめます。予め個人情報を登録して日本でも使えるようにしてあります。

例えば 090 1234 5678 にかける場合は、日本の国番号 + 81 をつけ最初の「0」を省略し、 + 81 90 1234 5678 のようにダイヤルします。一旦電話を切るとあるが、私の場合勝手に電話が切れました。そのあと、数秒待つと、 371 で始まる自分の番号から電話(コールバック)が着信するのででます。すぐに、掛けた相手の電話の発信音が聞こえてきて、相手が出れば通話の始まりです。相手の番号にも371で始まるラトビアの電話番号が表示されるので、かける相手に怪しまれないよう、 予め連絡しておいた方が良いかもしれません。

ちなみに、hello SIMのページによれば、この SIM 設定ができない場合は、 「*146*00 81 90 1234 5678#」のようにダイヤルしコールバックを待てば良いらしいです。

APN設定

データ通信するには、APNを  travel.lv と設定しろという説明があったが、私の場合は何もしないでも繋がってました。なんか肩透かしを食らった感じです。

結論

緊急連絡用ならば、通信料が高価ですが、携帯電話大手(ドコモ・au・ソフトバンク)のローミングでも良いでしょう。日本と同じ電話番号で着信できるのがメリットです。熟睡中にセールスの電話がかかってきたときは閉口しましたが。

一方で、携帯大手と通話回線の契約がなくいろいろな国に行く人はもちろん、予備の回線が欲しい人にはお勧めです。スマートフォンのバッテリー切れに備えるため、電池の持ちが良いSIMフリー化したガラケーに入れて持ち歩くのも良いかもしれません。コールバック・システムも何回か使えば、すぐに慣れると思います。

安価でバッテリーの持ちが良いSIMフリー端末と、このSIMを手に入れて、緊急連絡手段を用意して旅行を楽しみましょう。

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