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蓮池潭を観光は、佐栄駅のコインロッカーに荷物を預けるのが便利

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高雄に宿をとって、帰りの飛行機までの半日で「蓮池潭」観光を考えた場合、荷物をどうするかが不安でした。ネット調べると、左栄駅にはコインロッカーが少なく、かつ、荷物を預けられる場所は百貨店くらいしかないらしい。少し心配ではあったが、機内持ち込みサイズギリギリの荷物を抱えて行ってみたら、コインロッカーが増えていて便利に使えたので、簡単にレポートします。

左栄駅のコインロッカー

実は佐栄駅は2つあり、高鉄(台湾新幹線)の終着駅とMRTの佐栄駅と、台鉄(国鉄)の新左栄駅が隣接し、別の場所に台鉄の左栄駅があります。ここので左栄駅は、高鉄と捷運(MRT・地下鉄)の方です。

高鉄と台鉄の通路に暗証番号式のコインロッカーがあるらしいので、MRT左栄駅で降りて高鉄に向かおうしたら、改札を出てすぐのエスカレータの横からコインロッカーがありました。

 

大小2種類のサイズがあり、それぞれ30元(約120円)と50元(約200円)のコインを入れる方式でした。大きい方は機内持ち込みサイズのスーツケースが2個入ります。朝9時前ですが、写真の通りはほとんど鍵が付いたまま空いていました。

ちょっと少ないかなと、エスカレータに向かって右を向くと、そこにもコインロッカーがありました。情報通り高鉄と台鉄との間のコインロッカーもあったので、全部埋まっている確率はかなり少なくなっているのでは、とは思います。

蓮池譚

さて、肝心の「蓮池潭」ですが、左営駅からも少し距離があります。健脚な人は歩ける距離ですが、普通はバスがタクシーを使ったほうが良さそうです。筆者は、MRT左栄駅を出てすぐから紅35のバスを使いました。どのバスだと聞くと「あか、さんじゅうご」と教えてくれましたが、台湾でいう「あか」は「赤」ではなく「紅」です。

バスは途中、かなり大回りしますが、スマホの地図を見て、そろそろ龍虎塔に着くので降車ボタンを押そうとすると、なんと運転手が私たちのために押してくれました。ICカードでも払えるようですが、現金(一人12元)をきっちり払いました。

タクシーを使う場合は、高鉄と台鉄駅を抜けて西側に出てからタクシーに乗るほうが距離的に近いので安くなると思います。

龍虎塔では台湾のくまもん?(台湾熊?)にお出迎えされました。

龍虎塔

蓮池譚で最も番有名な観光スポットでしょう。龍の口から入り虎の口から出てくると、災いがなくなり福が来るそうです。朝なので思いっきり逆光の写真になっちゃいました。。

 

入口はこんな感じです。塔に登ると通ってきたジグザグ道が良くわかります。

 

「蓮池譚」漢のとおり「蓮」ですよね。もう一枚は野鳥と思いますが、何という鳥か分かりません。

蓮池譚の散策

蓮池譚の周りは遊歩道が整備されているので、龍虎塔から北に向かい、春秋閣、元帝廟、孔子廟(孔廟)まで歩くといろいろと楽しめて良かったです。

 元帝廟 孔子廟(孔廟)

孔子廟で願いを書いて願掛けをしたあと、まだ歩けそうなので、結局左栄駅まで歩いて帰りました。暑い時や疲れていたら、タクシーの方が良いでしょう。

余談

左栄駅のレストランモールの一番奥にある中華料理の店「北風蒸飯」で食事、全く期待していなかったが、小籠包も餃子もとても美味しかったです。機会があればお試しあれ。

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