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旅行会社の選び方…「てるみくらぶ」の破産を受けて

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Yahoo! Japanニュースなどによれば、旅行会社「てるみくらぶ」が、3月27日に破産申請し、清算の手続きが開始されたそうです。出発直前に、「一部の利用客に航空券を発券できない」、という内容のメールが届くだけでなく、Twitter等には、パッケージツアー出発後、ホテル宿泊料が支払われていないため、追加の支払いが求められるケースがつぶやかれてました。

ネット拡散もすさまじく、ちょっと検索すれば、実際に被害にあった当事者のレポートや、アップロードされたホテルの書類などが見つかります。そのアップした人に、テレビ局などのマスコミがコンタクトしているような状況のようです。

今回の詳細な事情はわかりませんが、個人的には、せめて出発後にホテルに泊まれないような状況は避けられなかったのかと思ってしまいます。

パッケージツアーは安い

個人ではとても手配できないような価格のパッケージツアーは多いですよね。航空会社から直で現地往復航空券を購入するよりも、さらに安い金額で飛行機移動にホテル5泊(1泊を除きプール付きホテル)、500kmを超える現地移動に観光、さらに全食事までついてるというものもありました。

この仕掛けは、「大量仕入れ」「キャッシュバック」などいろいろありますが、「企業努力」の賜物である場合も多いと思います。

そもそもパッケージツアーって

海外旅行などを手配する場合、旅行業法によれは「募集型企画旅行」「受注型企画旅行」「手配旅行」という3つの形態に分類されます。

募集型企画旅行

旅行会社があらかじめ旅行計画を作成し、参加者を募集して実施する旅行で、一般に「パッケージツアー」と呼ばれるものに相当します。旅行中の事故などに対する「特別補償」と、旅程変更に対する「旅程保証」があり、旅程が変わった場合などに補償金が出ます。

 

受注型企画旅行

旅行者の依頼に基づき、旅行会社が企画・手配する旅行で、旅行会社と相談して行程や宿を決める社員旅行などが相当します。これも特別補償、旅程保証の対象です。

手配旅行

旅行者の依頼で、ホテル等の手配を代行する旅行で、航空券やホテルなどの手配を代行するだけなので、チケット等の手配までが業者の責任です。旅行は、旅行者自身が手配した場合と同じで、予定通り旅行できない場合でも保証はありません。

旅行会社の選び方

今回の「てるみくらぶ」の件でも、予約した内容の旅行が催行されなかったので、本来は補償はされるべき内容でしょう。とはいえ、会社が破産してしまったので、補償金も債権の一部となってしまい、残念ながら、まず満額返金されることはないでしょう。(全て返せる財源があるならそもそも破綻しない)

消費者の立場として、どうやって自己防衛するか。つぶれそうな旅行会社は使わないのが一番ですが、一般の人が経営の実態を正しく把握するのは事実上無理。
実際にできることは、下の3つでしょう。
  • 安すぎるものは疑う
  • 信頼性を考える
  • リスク分散

安すぎるものは疑う

「安いものには裏がある」とは限りませんが、「安い」だけを基準に選ぶこと、何かしらのリスクがあると考えておいた方が安心でしょう。
実際に、安いと思って予約したレンタカーは、実際に借りるときにオプション保険の契約が必須と言われ、結局高くついたこともありました。

信頼性を考える

「ぼったくり」という言葉があることから分かるように、必ずしも「高い」ものが良いとは限りません。海外挙式などの絶対に外したくない場合は、高くても信頼できる会社に頼むのが良いでしょう。

リスク分散を考える

パッケージツアーは一社に全てを任せている点が、リスキーという考え方もできます。

リスクをカバーする「旅行保険」を使う手もあるでしょう。ただ、調べた範囲では、今回のような会社都合による催行中止に対する補償規定がある保険は見つけられなかったです。(あれば教えてください)
リスク分散という意味では、旅行会社、ホテル、交通機関などを別々に手配するという手もあるかもしれません。いずれかが倒産等で連絡が取れなくなっても全滅はせずに済みます。
どこまで「不測の事態」を想定するか難しいところですが、後悔しないように「自分で」考えおくことなのでしょう。
(写真の飛行機とこの記事とは関係ありません)

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