次の訪問予定国はイギリス、イギリスといえばパブでフィッシュアンドチップスの本場なので、定番といえど一度は体験してみたいです。本場といえば、ロンドンのウェストエンドは、アメリカのブロードウェイと並んでミュージカルの中心。ブロードウェイでは、今は無いWTCビルの下にあったTKTSで当日券を買ってCatsなどを見たけど、ウエストエンドは初めてです。せっかくロンドンを訪れるならと、ミュージカルのチケットを予約してみました。
ミュージカルの予約
日本の旅行会社でも予約できるようですが、直接予約したほうが手数料が安かろうということで、オンラインで予約することにしました。演目がなんでもよければ、当日 TKTS などで安いチケットを手に入れたり、キャンセル待ちに並ぶ方法もあります。
実際、ブロードウェイでは、今は無いWTCビルにあった TKTS で半額以下でチケットを買い、CATSなどを見た経験があります。しかし、スケジュールがタイトだと、演目が選べないのは困るということで、日本で予約していくことにしました。
ロンドンのウエストエンドの公演は、いくつかのサイトで予約ができるようなのでいくつか比べてみました。今回比べたのは、Official London Theatre(https://officiallondontheatre.seetickets.com/)と、London Theatre Direct (https://funlondon.londontheatredirect.com/)。
演目
どのミュージカルを見るか、ですが、ミュージカルはさほど詳しくはないため、「定番」的なものが良いだろうということで、ロンドン発祥のミュージカルである「オペラ座の怪人」を選択。
劇団四季やブロードウェイで見たことがある「美女と野獣」にも興味はあったのですが、いまロンドンでは上映されてないようでした。
チケットの予約
まずは、Official London Theatre のサイト。THE PHANTOM OF THE OPERAを探して選び、予約したい9月を表示してみました。約二ヶ月先とあまり間がないので少し心配でしたが、まだまだ空席はあるようです。
予約したい日を選ぶと、レストランのプレシアターメニューの案内がでてきましたが、サクッと無視して、肝心の座席を見てみます。
左のページ画像の下側に表示されているのが座席表です。
予約したいエリアをクリックすると拡大表示され、どの席が空いているかが表示されます。この画面では舞台は下側であることに注意。(しばらく逆に思ってました)
どの席が良いかは好みもあるでしょうが、Her Majesty's Theatreのオペラ座の怪人の場合、一階(stalls)の中央前よりか二階(Royal circle)の最前列が良いと言われているようです。一方で後ろのほうの席は、シャンデリアが落ちる演出が見にくいなどがあるようで、その分、お値段も安くなっているようです。
さて、もう一方の London Theatre Direct のページにいって、空席を見てみると、こちらの方が空いている座席が一覧できる分だけ見やすいです。こちらは上がステージです。
別々に仕入れた席を販売しているようで、サイトにより空いている席が違うのが分かります。また近くの席でも値段が違うようです。価格を比べてみると、少し安そうなのでそちらで予約しました。
席はかなり悩んだ挙句、せっかくロンドンで見るのだから良い席をということで、大枚はたいて(大げさ)、二階席最前列(現在のレートで一人約1万5千円)を予約。予約自体は、手数料が加算されることもなく、クレジットカード決済で簡単。手続き完了後すぐにメールで pdf のチケットが届きました。
最後に
オペラ座の怪人は、劇団四季の公園で二階席最前列で見た経験があり、とても楽しみです。あとは、Print at homeを選択したので印字した紙を持っていくのを忘れないように、と当日遅刻しないように気をつけないと、ですね。
Photo by Andy Roberts, https://www.flickr.com/photos/aroberts/